土地の境界確認

境界と境界杭

土地の境界は目に見えません。何らかの手段で境界を明確にしておかないと、土地の売買や相続、隣接の方との生活関係に支障がでてしまいます。そこで、確かな「しるし=境界杭」が必要になってきます。



境界の歴史

境界はいつ、どのように決まったのでしょうか?境界(原始筆界)は明治時代の地租改正が始まりです。明治政府が土地に課税することにした為、土地を測量する必要性がでてきました。全国の土地を測量するという大規模な事業となり、その時に測量したラインが境界となりました。
その後、土地の分けたり(分筆)、土地を一つにする(合筆)こと等にによって境界が新たに形成されたり、消滅を繰り返して現在に至ります。



境界はどこ?境界の手がかりとなるもの

◇法務局の資料
法務局には公図(地図)、地積測量図が備え付けられており、境界の確認に重要な資料となります。
※作成背景や時代によって図面の精度は大きく違うため注意が必要です。
◇現地にある構造物
石積みやブロック塀、樹木も境界を示す重要な情報となります。
◇個人で保管している古い図面
昔、自分の土地を測量し作成した図面を保管している方もいらっしゃいます。法務局に提出していない為、公の資料ではありませんが、貴重な情報となることがあります。



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